化学物質過敏症という生活環境 [日記]
化学物質過敏症という言葉をご存知でしょうか!?
普段からアレルギーや不定愁訴、シックハウス症候群など
様々な言葉が飛び交う現代社会の中にあって
意外と認知されていないのがこの化学物質過敏症・・・です。
知り合いにもこの認定を受けた方がいますが
その方は【ヘアカラー】が事の始まりだったそうです。
何時ものように使っていた時、突然胸が息苦しくなり
結局、救急車で病院へ運ばれました。
っが、ほどなく回復・・・。
何とこれを2回繰り返して途方にくれたそうです。
でも冷静に振り返り状況を整理してみると
やはり【ヘアカラー】以外には思い当たるフシがない!
本当にそんな事ってあるの?
悩んだ挙句ネットで調べに調べて要約にして
ドンピシャの病院にたどり着いたのだとか。
でもそこに至るまでは、その方の地域の病院では相手にされず
心療内科に回されそうにもなったのは事実!
ネット検索に救われたとこぼしています~。
この方の場合、【ヘアカラー】が引き金となりましたが
実は私たちが暮らす環境の中で、何が引き金になっても
おかしくはないそうです。
何せ化学物質に対する反応は千差万別ですので
栄養状態、遺伝体質、住宅や職場(学校)、ストレス状態等の
一つ一つが違いますので同じように発症するわけではありません。
また、同じ原因物質を摂取しても体質によって発症する人と
そうでない人がいる点では“アレルギー”と似てはいますが
アレルギー反応は血液反応で検知出来るのに対して
こちらは自律神経の異常として現れますので
極めて検知されにくいのが現状です。
ですので、個人的にはこれからこれらの分野の専門性は
もっと本腰を入れて開拓されていく必要性があるのではないかと思います。
ここで更に、特徴を挙げるとすれば
特定の化学物質に対して一度過敏症を獲得してしまうと
非常に微量でも反応するようになってしまうということです。
例えば、中毒症状等は原因物質が、ミリグラム(1/1000g)の単位で
現れるのに対して科学物質過敏症は、ppb,pptという単位です。
(ppb ;10億分の1グラム、 ppt ;1兆分の1グラム )
個人差はあるでしょうが
ある一定の量が体内に蓄積されると症状が現れ
逆にその量を超えてしまうと症状は弱くなるので
厄介なのですが何れにしても
まだ体が健康な状態で、化学物質から体を守ろうと
過敏な反応をしていると考えられています。
また近いうちに、一見回復したかのように見える
マスキング期や多種類過敏症、健康住宅なんかについても
ご紹介していきたいと思っておりますが
最後に主な症状の現れる部位について
簡単にまとめておきます。
<症状は広範囲、個人差も大きい・・・> 【目】 【鼻】 【耳】 【口や喉】 【消化器】 【腎臓・泌尿器】 【呼吸器・循環器】 【皮膚】 【筋肉・関節】 【産婦人科関連】 【精神・神経】 【貧血・甲状腺】 【子供の異常行動】 etc・・・ (何れも症状が長引くことが多い)
普段からアレルギーや不定愁訴、シックハウス症候群など
様々な言葉が飛び交う現代社会の中にあって
意外と認知されていないのがこの化学物質過敏症・・・です。
知り合いにもこの認定を受けた方がいますが
その方は【ヘアカラー】が事の始まりだったそうです。
何時ものように使っていた時、突然胸が息苦しくなり
結局、救急車で病院へ運ばれました。
っが、ほどなく回復・・・。
何とこれを2回繰り返して途方にくれたそうです。
でも冷静に振り返り状況を整理してみると
やはり【ヘアカラー】以外には思い当たるフシがない!
本当にそんな事ってあるの?
悩んだ挙句ネットで調べに調べて要約にして
ドンピシャの病院にたどり着いたのだとか。
でもそこに至るまでは、その方の地域の病院では相手にされず
心療内科に回されそうにもなったのは事実!
ネット検索に救われたとこぼしています~。
この方の場合、【ヘアカラー】が引き金となりましたが
実は私たちが暮らす環境の中で、何が引き金になっても
おかしくはないそうです。
何せ化学物質に対する反応は千差万別ですので
栄養状態、遺伝体質、住宅や職場(学校)、ストレス状態等の
一つ一つが違いますので同じように発症するわけではありません。
また、同じ原因物質を摂取しても体質によって発症する人と
そうでない人がいる点では“アレルギー”と似てはいますが
アレルギー反応は血液反応で検知出来るのに対して
こちらは自律神経の異常として現れますので
極めて検知されにくいのが現状です。
ですので、個人的にはこれからこれらの分野の専門性は
もっと本腰を入れて開拓されていく必要性があるのではないかと思います。
ここで更に、特徴を挙げるとすれば
特定の化学物質に対して一度過敏症を獲得してしまうと
非常に微量でも反応するようになってしまうということです。
例えば、中毒症状等は原因物質が、ミリグラム(1/1000g)の単位で
現れるのに対して科学物質過敏症は、ppb,pptという単位です。
(ppb ;10億分の1グラム、 ppt ;1兆分の1グラム )
個人差はあるでしょうが
ある一定の量が体内に蓄積されると症状が現れ
逆にその量を超えてしまうと症状は弱くなるので
厄介なのですが何れにしても
まだ体が健康な状態で、化学物質から体を守ろうと
過敏な反応をしていると考えられています。
また近いうちに、一見回復したかのように見える
マスキング期や多種類過敏症、健康住宅なんかについても
ご紹介していきたいと思っておりますが
最後に主な症状の現れる部位について
簡単にまとめておきます。
<症状は広範囲、個人差も大きい・・・> 【目】 【鼻】 【耳】 【口や喉】 【消化器】 【腎臓・泌尿器】 【呼吸器・循環器】 【皮膚】 【筋肉・関節】 【産婦人科関連】 【精神・神経】 【貧血・甲状腺】 【子供の異常行動】 etc・・・ (何れも症状が長引くことが多い)
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