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目に映る情報量は85%程度とされていますが~それでは昨日の答えです [ライフラインイノベーションという考え方]

こちらの写真の状況は
ダクト内の凝縮水(排気内の水分)が
経年劣化に伴う配管接続不良により
その接続部分より結露で溜まった凝縮水が
染み出して室内へ漏れ出してしまった状況です。


排気ダクトは外部の排気ガラリ(換気口)に
向かって下がり勾配を設けつつつなぎ直し
断熱をして終了です。

(後日、内装のものが見栄えを直します。)

短く動画にまとめましたので宜しければどうぞ~




これだけは必ず押さえておきたい!!

【換気にまつわるワンポイント講座】

外壁に接続するダクトですので寒い時期は冷気が伝わり
外壁に近い部分の天井内では、換気扇が停止時に
ダクト内部にガラリより冷気(外気)が侵入して
ダクト外面に結露が生じることがあります。

ヒートブリッジ(熱橋)による外部(外側)結露防止を考え
外壁から2m程度まで断熱は施されていました。




っが、しかし・・・です。


浴室内は、室内よりも高温かつ100%近い湿度があるので
寒い時期は換気口付近ではいっきに結露化します。

排気ダクトの断熱を行なってもダクト内部の結露は防げず
換気を充分におこなうことが必要です。




対策としましては~


1)排気ファンはすぐに停止しないで、連続運転をおこなう。
2)浴室換気スイッチセット(タイマー付のスイッチ)に交換し
  残留運転可能とする。
3)定期点検は必ず行い、必要に応じて換気ダクト清掃をする。



<この3点は押えておきましょう!!>


*結露で誘発されるカビやダニそして最近注目のPM2,5による
 「シックハウス」を引き起こす可能性も潜みます。

**ダクト内部のホコリは清掃しませんと溜まる一方ですし
 錆びついて動かなくなっているダンパーにも気がつけませんね。


ここから、編集後記>

目に映る情報量は85%程度とされていますが~と
いきなりでしたが、今日は久しぶりにお昼ご飯をお昼過ぎに
ラーメン屋さんで頂きました。

その時のエピソードです。

私が入店し、注文も終わり後とは待つだけ~という時に
3人のガテン系メンズが向かえのBOX席に座りました。

珍しくもない光景だなと思いきや・・・

いきなり英会話です。
しかも大変、流暢に。

ただ、ですねその会話内容が唯一東南アジア系と思しき男性が
手にしていたグラビアの中の女の子の〇○についてで

しかも、どうせワカンネ~だろう的に大声で品評していました。

でもあの3人中2人は明らかに日本人で
揃いの作業着姿からは想像が難しい井出達でした。

何物なのだろうと思いつつも私の中の既成概念が
リセットされる瞬間でもあり、これは仕事にも言える事なのですが

決してきめてかかってはいけない事と
残りの15%を大切にしないといけない事を
まざまざと見せられたような気がしました。

結局、私が食べ終わる前に爪楊枝姿で出て行った3人組み。

未だに???です。
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