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ソチ五輪を観て気付く、生活の質をUP↑させるための極意とは!? [日記]

パフォーマンスルーティーンという言葉をご存知でしょうか?
先ず、ルーティーンという言葉自体はソチを観戦していても時折耳にします。
冬期オリンピックの種目でもこのルーティーンで得点を競う競技があるわけですね。
ある一定の条件下で型にはめられた一連の動作を技術的に評価するとでも言えばいいでしょうか。

ですのでトップアスリートは日々の練習時からこれらの基本動作をとても大切にしているといいます。
五輪を敢えて離れますが
有名なところでは我らが“イチロー選手”!ですね。
日々の練習ではウォームアップメニューを毎日ほぼ同じ時間に、同じ量こなし
食事についても伝説になりつつあるでしょうし
球場へ入るときの足から始まりネクストバッターボックス内での数十にも及ぶ動作
そして究極はバッターボックスでのあの一連の動作などなど。

観る者を魅了するトップアスリートの難易度の高いルーティーンは
既にそれ自体が完成されていると言って過言ではないでしょう。

ポイントは毎日行っている動きをゆっくりと丁寧にこなしながら確認し
内外の自己と調和を図り対話する。
自分自身の精神状態をもピークへと昇華させていき
ベストの状態で試合に臨むというものだそうです。

ここで同じ人間として考えてみる事にします。

確かに才能に恵まれ環境に恵まれ出会いに恵まれ
大きく輝くトップアスリートの方々と流石に比較は出来ませんが
ただ、この仕組み自体はもしかすると誰にでも役に立つのかも知れません。

そうです、毎日の生活は大概が“習慣化”されている事で成り立っているのです!!
これを下世話な言葉で敢えて表現すると “くせ” という事が出来ます。

このくせを一連の体の動き(パフォーマンス)を伴ったルーティンワークと捉え直し
イチロー選手とまではいかなくとも自己管理のレベルをUP↑させる
味方に付けられるとすれば如何なものでしょうか!?

ご自身のオリジナルのパフォーマンスルーティーンの構築化には
日々の生活の中で好きな部類のものから着手しましょう。
よくゴルフ好きの方がスキマ時間にエアー一番アイアンを
気持ちよくゆっくりとした動作で振りますが正しくあれです。

単なる作業の効率化だけではなく生活の質をもUP↑させてくれるであろう
パフォーマンスルーティーンはビジネスの現場のみならず
生活の場面場面でも見直されて然るべきではないかと
ソチを観ながら思うのでした。





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