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中 国 に は な い漢字「 躾 」と数 学 が 苦 手 な 生 徒 は 姿 勢 が 悪 い事に関する考察 [日記]

何やら意味深なタイトルとなってしまいました。
サブタイトルは 【ルーティーンワーク補考】といった感じになります。

ドラゴン桜という漫画の一連の本の中に【ドラゴン桜副読本16歳の教科書】というものがあり
その中で塾経営者の方が大変印象に残る事をおっしゃっておられます。

ー以下、引用ー

〈数学が苦手な生徒は姿勢が悪い〉
 これは意外な話かもしれないけど、数学が苦手な生徒って姿勢が悪いんですよ。
こんな姿勢では、数学にとって大切な「集中力」が生まれません。
できる生徒は難しい問題が出てなかなか分からなくても、
とりあえず前傾姿勢で机に向かっているんです。
 (略)それから「左手を使わない」という特徴もありますね。
しっかりしたデータがあるわけじゃないけど、
きっと両手を使うほうが脳が刺激されるんでしょうね。
(略)だからぼくの塾では、まず姿勢です。
姿勢を正しくすることから勉強は始まる。
そして、実際 それだけで成績が伸びていく。
数学に関していえば、もう間違いなく伸びます。
これはいますぐ、誰にでもできる成績アップ術ですよ。
足を組むのもダメ。基本原則は「体を左右対称にすること」です。

ーここまでー

電車に乗る機会はそれ程でもありませんので
尚更、気付くことがあります。
子供や若者の座る姿勢についてです。
中には今にも椅子からズリ落ちるのでは?っと思うほど
お尻が前に逃げている場合もあります。

これから日本は超高齢化社会を迎えてしまいます。
今現在、若者の部類に入る方々が国の中心に取って代わる
時代を迎えるわけです。
今現在の時点で国民成人の約85%が何らかの“腰痛”を持っている?
ともいわれるらしいですがこれから先この%は下がることは
難しいのでは?と思わされる電車での一コマです。

私の知る限り、元気で活発なお年寄りは
この腰のシャンとした方が多いように思います。
いわゆる、“立腰”ですね。
具体的には、

一、腰骨を立て    →おしりを思い切り後ろへ突き出す 二、アゴを引き    →反対に腰骨はグッと前に 三、つねに下腹の力を抜かぬこと    →足の裏をピッタリと床へ落ち着ける    →肩の力を抜く    →イメージの中で天井からのひもで頭を引っ張り上げておく・・・

です。

好きなことわざにこんなのがあります。

A sound mind in a sound body

(健全なる精神は健全なる肉体に宿る)

逆説的でもありますが納得のいくものです。
内面は外面化するとすれば
座り方一つとってみても一事が万事・・・。
未来は憂う為のものではありませんので
行動が必然と言えます。

その為にもしっかりとした腰と
その上にのるしなやかで強い背骨を
自ら問い直し

・感情に左右されずにやる気が湧いてくる ・集中せずとも集中できる ・持続力がつき継続することが苦にならなくなる ・行動が俊敏になる ・内臓の働きがよくなり、生理作用が規則的になる ・精神や身体のバランス感覚が鋭くなる ・身のこなしや振る舞いが美しくなる
 
等のギフトを受けられる器創りを意識したいものです。

躾とはするものではなく 〇〇するもの・・・。
勿論、ルーティーンワークもこの範疇に
入ってくるのではないでしょうか?

あなたならこの〇〇に何が当てはまるでしょう・・・かぁ!?


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